2007.10/16(Tue)
コスモス街道(2)



10月24日コスモス観賞をあきらめて吹上から熊谷に行く途中、荒川が大きく曲がる土手に決壊の碑がたっている。
土手幅は大きく高さも高く補強してあります。行田駅に近く土手外下は元荒川が細くながれている。碑を見てこれが子どものとき東京下町の0メートル地帯に住んでいた家で経験した床上浸水の荒川土手決壊の地点でした。利根川も決壊したわけですから案内の図の如く東京に向かった水域が大きく表示されています。子どもですから畳を上げ、台を置いてその上に畳を載せてカーバイトの明かりで寝たことと、道路で泳ぐ金魚や水洗がありませんから不純物がプカプカ浮いていた場面しか思い出しません。土手は今以上に高くする計画があるようです。
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