2014.10/23(Thu)
菱田春草展

●「黒き猫」部分 菱田春草(1910)




東京国立近代美術館・岸田春草展
10/13(木)
テレビのチャンネルを変えていたときBSアーカイブで横山大観の紹介が映っていた。「朦朧体」という画法が出てきたときすぐに、岸田春草を思い出した。定年後初めて泊りのウオーキング大会で「飯田やまびこマーチ」に参加したとき、飯田生まれの春草の絵を飯田市立美術博物館で観た。その時の「朦朧体」という言葉が気にかかっていた。
今日は新宿で友人との飲み会、交通費を考えるとただの往復ではもったいない。ということで東京近代美術館で開催中の「菱田春草展」を観に行くことにした。思っていた以上の人の入館者、人それぞれ好きな絵があるもですが、「黒き猫」は私の好きな絵です。
新宿へ出て紀伊國屋書店で本を買って、友人と軽く飲んで早めの帰宅となった。
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