2013.01/09(Wed)
面打教室130109



髭が気になるダルマ 顔が気になるコケシ
1/9(水)
面打教室も今年の一回目、十六中将敦盛の仕上げは次回までの宿題として、今回は万媚(まんび)、中年女性の面である。粗取りまでやってきたが、寸法に合わせ目鼻口部の彫り出しの方法を教えてもらう。何回もやっているが身についていないので復習となりますが、ポイントを先生に見せてもらいたいへん参考になりました。
敦盛の仕上げで髪の毛のラインを引く表現が難しいのですが、先日選んで購入した達磨を見ると見事な髭のライン、家にあるこけしを見ると繊細な目鼻口、平安時代の女性の顔「引目鉤鼻」もそうですが、ライン一つで表情が作られる、失敗を許されない描きに改めて感心する。筆が自由に使いこなせるようになるのは無理か・・・!
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