2012.07/28(Sat)
国立能楽堂



生徒のE・Sさん・Sさん 休憩中撮影 Sさんも知る「昇龍」
7/28(土)
面打教室の先生の制作の能面が国立能楽堂(千駄ヶ谷)で金剛流の能舞台のシテ役の面として使われるということで、生徒3人は招待され観賞に出かける。
私も正式な舞台で演じられる能を観賞したことが無かったので興味しんしんではあったが、初心者の悲しさ、理解が追いつていかず、「よくわからなかった」というところ、しかしながら古典の芸能を観賞することは何かといろいろと刺激があるところです。先生曰く 「ただ作るだけでは意味ないよ、使われてはじめて作品といえるのでは!」 作るのに精いっぱいの生徒にはかなり遠い話?
演じられている能面の表情ををみて自分なりに感じるところはありましたが終演後、こんがからった頭を冷やしに3人は御徒町へ出てビールと餃子で暑気払い、隅田川の花火大会の始まる雰囲気のゆかた姿の多い街中を抜けて上野から高崎線でご帰宅!
第16回翔雲能 主催 金剛流勝雲会
演目 仕舞 砧
舞囃子 高砂
狂言 千鳥
能 山姥
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